写真を撮った話②
さて、ダイエットの決意をした私ではありますが
ほんの数か月で痩せるには限界があります。
例えギリギリファスナーが上がったとしても
そんなパッツンパッツンな状態でいいのか結婚写真。
ということで、無理なくファスナーが上がるドレス探しの旅に出ることにしました。
そもそも写真館で借りれば0円なので
あまり高額なドレスには二の足を踏んでしまいます。
安いドレス安いドレス・・・・と頭の中が¥マークでいっぱいになっている私に、せっかくの機会なんだから気に入るの選びな、と夫氏。優しい。すぐに他が見えなくなってしまう私の事を良く分かってる。
私が着たいドレスは。
夫氏が着る予定のモーニングにあうデザインで。年齢や自分のキャラクター的に、リボンやフリルが可愛らしい物よりも、パニエ無しのストンとしたラインがいいな。
そして見つけたのが、これです。
1960年代のアンティークドレス!
スタンドカラーも、落ち着いたビーズ使いも、ストンとしたシルエットも可愛い!
ただ一つ問題は。
販売しているのがアメリカの古着店だということ。当然、説明文もやり取りもすべて英語です。
一番心配なのは、そう、サイズ!
ファスナーが上がらなければ元も子もありません。
インチ表記をセンチメートルに読み替えて、何度も確認して確認して……
うん、たぶん、たぶん、たぶん大丈夫!
意を決して購入ボタンを押下。
Yahoo翻訳を駆使して
「ショウヒンガ トドクノヲ タノシミニ マッテルワ!」
とメッセージを送ったのでした。
続く