なつやすみのこと
フカダイさんのご両親を訪ねて、八ヶ岳の麓へ出かけてきました。
鳥のさえずりと虫の声、ローカル線の走るカタンコトンという音が優しく聞こえる場所に暮らすフカダイパパとママ。時間の流れも空気の色も、東京とは違って見えます。
涼しい風に吹かれてテラスで食事したり。パパと高校野球をテレビ観戦したり。雲の切れ間に溢れる星を眺めたり。
特別なことはなにもない、特別な日。
都会から離れた暮らしは、苦労も多いと思います。
買い物が不便だったり、病院まで片道一時間くらいかかったり、雪が積もると家から出られなかったり。
たまに訪ねるだけの私は涼しい〜!緑きれい〜!野菜おいしい〜!とはしゃいでいられるけど、生活するとなれば楽しいばかりじゃないよね。
それでもパパとママの暮らしはとても豊かに見えます。
朝ごはんができる頃に起き出して、料理の手伝いも洗い物もせず、ダラダラ過ごす私を許容してくださるパパとママには感謝しかありません。
許容、してくれてるかな…( ºωº; )
よし、私の人生目標は「豊かな人になること」にしよう。うんそうしよう。
写真いろいろ
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↑ついて5秒で寛ぐ人
↑吹く風は緑の匂いがします
↑ギタレレぽろりん
↑絵本を読む
↑おいしいやつ略しておやつは枝豆にとうもろこし!ここは天国ですか。
↑朝昼晩問わず、天気が良ければ外で食事。
↑お腹いっぱいになったらお散歩です。
↑渓谷にも行きました。おそるおそる。
↑みずつめたい〜すずしい〜
↑きゃっほーいなフカダイさん
↑タオルを巻いておばスタイル
さて、私のおやすみはこれでおしまい。
今日から仕事です。
ギアを切り替えて、走らなくちゃ。
「ほんとのこと知りたいだけなのに
↑おまけ:出かけた先で写真を撮ると、なぜか逃亡者感が出てしまうフカダイさん。
サプライズのこと
サプライズをしたい!と言い出したのは私なんです。
余談ですが、フカダイさんは恐ろしく口下手で、文章を書くのも苦手で、思っていることがうまく言葉に出来ないどころか正反対に伝わってしまう書き方になっていることもしばしばです。
更には(自分でも言っている通り)気を遣いすぎて、逆に失礼な物言いになっていることも。
たぶんメンバーもイラっとすることもあったんじゃないかな?私もするし笑
そんなフカダイさんの誕生日サプライズを相談したら、みんなすぐに「いいね!」と賛成してくれて、ああしよう!こうしよう!と色々考えてくれて。
あぁ、タクちゃんいいメンバーに恵まれたねぇ、ありがたいねぇと、早く本人と話したかった笑
と言いつつ、内緒で準備してるのも楽しかったんだ笑
フカダイさんがちょっと離れた瞬間にコソコソ打ち合わせしたり、messengerでやりとりしたり。リハ前に一人ずつ抜け出して色紙書いたり。
本番はお客様を置いてけぼりにしちゃうんじゃないかと心配してたんだけど、他でもない本人から「明後日、知ってた?俺 誕生日なんだよ」と絶妙なフリがあったので良かったです笑
あの時のオサムちゃん面白かったねぇ。知ってるけどどう答えたらいいか迷って「へぇ…。」ってクール笑 動画を見返してまた笑っちゃった。
ジローさんも、ご協力ありがとうございました。MardiGrasというあたたかい場所があってこそのサプライズでした!
そんなこんなで
フカダイさん42歳になりました。
精神年齢は小5だけど。
今後とも、ハル共々、よろしくお願いします!
honobonosのこと
honobonosのことを、長めに書きます。
honobonosが結成したのは、ちょうど一年前でした。それぞれが忙しいメンバーなので、継続的には活動できないだろう。それでも「フカダイタクのサポート」ではなく「バンド」にしたい。
そんなフカダイの思いから「honobonos」というバンドはうまれました。
一夜限りのはずのライブが終わった後、メンバーの口をついて出てきたのは「またやりたいね」という言葉でした。
秋頃に連絡します!と別れ、実際連絡をして、毎月のように予定を照らし合わせたもののタイミングが全く合わず。いつしか冬が過ぎ、春が来て、気がついたら一年。
途中ヤキモキしたり、もうみんなで集まるのは無理なのかなと思い始めたりした頃、ようやくスケジュールがまとまったのでした。
そんな訳なので、メンバーが顔を合わせた回数はさほど多くないはずです。
それでもこの一年間でみんなお互いのことをより理解し合えるようになっていたし、遠慮も少しずつなくなって、距離が近くなった。何よりどんどん仲良くなった。
たぶんそれは音にもあらわれていたんだと思います。
スタジオにお邪魔した時の演奏、素人耳にも厚みが増して聴こえました。それぞれがアイディアを音で出し合っている感じ。
メンバー達はまだ不安そうにしてたけど、私は自信を持って、たくさんの方に聴いてほしいと思いました。それくらい良い演奏でした。
たった一年でこれだけの関係性を築けたのは、やはりこのメンバーだったからなのだろうな。「バンド」でやりたいというフカダイの気持ちをちゃんとメンバーが引き受けてくれて、楽しんでくれた(たぶん)。本当にいいメンバーです。
ライブ本番については、観に来て下さったお客様がそれぞれ感じることだと思うのでここでは割愛します。
ただひとつ、MardiGrasがいつものMardiGrasじゃないみたいだったと、これは私の感想。フカダイさんは大好きなMardiGrasと尊敬する音楽仲間達を繋ぎたいと常々言っていて、その気持ちがいつもと違うMardiGrasにしたのだと思います。
それを善しとするか否かはそれぞれだけど、「いい店だね」とか「自分もここでやりたい」などと言ってもらえたのは、フカダイさんにとっては収穫だったんじゃないかな。
もちろん、いつもと違う空気という意味では、急遽出演してくださった紺エリコちゃんの素晴らしい演奏の力が本当に大きかったです。フカダイが荒らした場(笑)をグッと引き締めてあっという間に紺さんの空気になったのすごかった。
本番二日前の深夜に急遽依頼したにも関わらず、快く出演を引き受けて下さり、あんなに素晴らしい演奏をしてくださって、感謝してもしきれないです。
紺エリコさんは、5日に北参道ストロボカフェに出演されるそうなので、今回気になった方はぜひ。
私はhonobonosが大好きです。
「サポートではなくバンド」の中には私も含まれると勝手に思っていて、楽器ができない分、自分のできることをやりたいと思ったし、実際やってみてとても楽しかった。今回何人かの方からサポートを褒めて頂いてとても有難かったのだけど、そもそも本人はサポートのつもりはなく自分の活動のつもりでやっていたので(笑)お褒めの言葉はhonobonosへのものだと受け取ります(笑)
今回会場に足を運んでくださった皆様
気にかけて下さった皆様
MardiGrasのジローさん
紺エリコちゃん
本当に本当にありがとうございました。
honobonosは、次がいつになるか、次があるのかも分からないけど
もしまた活動する時には、またお世話になります。
最後にhonobonosメンバー
いつもありがとう。
これからも仲良くしてね。
・・・・サプライズのことも書きたい。
別記事にします。長文でごめんなさい。